コラム
Column
ん?何かが変わった…? ルイ ・ヴィトン トゥルーストワレットのジッパーを正規店でリペアしました。
ルイ・ヴィトンのモノグラム トゥルーストワレット23 (型番M47524)のジッパー部分が破れたので、正規の直営店に修理依頼しました。
大阪府茨木市のブランド品リサイクルショップ&質店、「KOJIYA(こうじや)」です。(楽天サイトはこちら)
ルイ・ヴィトンのトゥルーストワレット23。化粧ポーチとして、おでかけの時のお供にピッタリの一品ですね。
こちら、当店にやって来たアイテムです。
中を見てみてると、おや、見覚えのあるこの素材は…
以前に内張りの張り替えリペア記事を書いたバケツ(バケットGM)と似てますね。温度や湿度でべたつきが出ることがある、あの素材に…(リペアと修理費用の記事はこちら)。
でも、このトゥルーストワレットの素材、バケツとよく似ているのですが、違うもの。べたつきが出ないように改良したと思われる素材です。実は、バケツと同じ素材を使ったトゥルーストワレットも一定期間、作られていたようで紛らわしいのですが…。
本品は、べたつき無しのアイテム。ですが、ファスナー、ジッパー部分の布が破れていました。
きっとこのトゥルーストワレット、たくさんのシーンでお供し、愛用されてきたのでしょうね。
ルイ・ヴィトンの直営店に修理依頼しました。
そして、戻ってきたのがこちら。
ビフォーアフターで比べます。
新品に付け替えらえています。
何か、印象が違いますね…。
皆さん、お分かりでしょうか。
ジッパーの歯のデザインが、変化していますね。古い方のデザインは、ちょっと可愛い感じ。手塚治虫の漫画で、上から落ちてくるずっこけキャラの〝あれ〟に似た形。(「ひょうたんつぎ」という名前とか)
今のデザインはスマートになっていますね。どちらが好みかは、人それぞれでしょうか。
さて、気になる修理費は…
●ファスナー、ジッパー部分の交換 23,870円(消費税込み) (2021年9月現在の修理費です)
でした。
※正規店以外で修理をした場合、中古市場では本物として取扱いできません。当店では、ご相談があった場合は直営店での修理をお勧めしております。
今回も、新品の保存袋が付いてきましたよ。
さて、当店「KOJIYA(こうじや)」では、ルイ・ヴィトンをはじめブランド品、腕時計、アクセサリー、貴金属類などを積極的に高価買取中です。便利な宅配買取も実施しております。ご不明点があれば、お気軽にお問い合わせください。
(当店は買取・販売店であり、修理のご依頼はお受けしておりません。何卒ご理解の程、宜しくお願い致します)
ルイ・ヴィトンの、他のアイテムの修理履歴がこちらにもあります。ぜひご覧ください。
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